心が疲れたら

心は本当に揺れ動くものです。

常に一定のリズムでとはいかないものです。ましてや多くの人との関係の中で生きていると、自分の心であっても時としてコントロールを失い操縦不能になってしまうこともあるのです。

一生懸命生きていると尚更です。

そんな時は、どうか自分を責めないでください。自分の心を抱きしめて「よく頑張って来たよ。その時の最善を尽くして生きてきたよ」と優しく微笑んでください。

少し頭を上げられそうなら、少しだけ周りを見てください、今までのそして今現在の頑張りに拍手喝采を送っている人がいます。

苦しい時を過ごす大切な人に心込めて送りたい・・・

そのままのあなたでいいんだよと!!

 

20年目の春

新学期も始まり1ヶ月が過ぎようとしている。

毎年の事ではあるは、新し出会いは少し緊張感がある。知らない同士が関係を紡いでいく為の覚悟と準備が必要なのだ。

保育園の園長として勤務し今年で20年目。

実に多くの出会いがった。多くの喜びも、多くの悲しみもあった。しんどいこともたくさんあった。

自信がなく、園長は私で本当に良いのかと苦み葛藤した日も今となれば懐しい。

20年の園長としてのドラマチックな人生を支えてくれた家族、友人、そして情けない私でも園長先生と呼んでくれる子どもたち、保護者、職員がいてくれたからこそ日々を踏ん張ってこれたと思う。

感謝しかない!