初めての〜ジェルネイル〜

60歳を過ぎて初めてネイルサロンでジェルネイルをしていただきました。

マニュキュアとジェルネイルの違いもわからない私がジェルネイルです。

職業柄、爪を伸ばす事もマニュキュアも許されない環境だった事もあり指先には一向に疎い私でした。

しかし、マスク生活になって大好きなおしゃれする機会も減り気分が沈みがちになる日々、どうせ歳だからと諦めがちの生活を何とかしたいと思い、娘の後押しもあり始めてネイルサロンに行きました。始めは、気恥ずかしい気持ちもありネイルケアをしてもらいました。

しかし、これが想像以上に気分を上げます。顔や髪型は鏡がないと見れないけれど、指先は常に目にはいってくるのです。

自分の指を眺めると情緒が安定し嬉しくなってきます!!

これおススメです!

そんなこんなで、パーテーをきっかけにジェルネイルに挑戦しました。

気分揚げ揚げ!

歳だからと諦めず、歳だからこそ挑戦して良かったジュルネイル

手のシミも皺もあまり気にならないから不思議です!

残念な出来事

本当なら今日はホテルで記念パーティー

しかし、残念ながら大型台風の影響でとりあえず延期と言うことになった。何故、今日台風来るのだと腹が立つを通り越えて情けない感情が湧き起こって「私の生き方が間違っていたのか、何かの罰か」と自暴自棄にさえなってしまう。

悔しさは拭い切れない!!

パーティーへの準備は、公私ともに完璧だった。考えれば考えるほどの泣けてくる。

60歳になってからの人生は、ことごとく裏目になってしまう経験の中で、「またか・・・・」の感情が私を支配する。

こんな時は、好きなお酒を飲んで早めに寝るに限る

これ以上、考えてもこのところの経験値で良い思考は働かない

パーティーが、延期になったのは、私の人生とは関係ない「たまたまだ」

と、私を傷つけた奴が、私を慰める!!・・・(ため息)

 

夏のお出かけ

8月になりました。

猛暑が続いています。コロナに熱中症、本当に心身ともに疲れますが、夏になると行きたくなるのが、京都の納涼床。

もう6、7年前になるでしょうか、娘と着物を着て、京都市美術館へ行き(その当時展示していた絵画展、誰の絵画だったか忘れましたが・・・)絵画を楽しみ、そのあと納涼床で食事とおいしいお酒をいただくと言う贅沢な時間を過ごした事が懐しく、毎年夏が来ると今年こそはと思うのですが、ここ2、3年はコロナ感染が拡大して思い通りには出かける事が叶わずにいます。

しかし、今年こそはと意気込み、「明石ちじみ」の夏着物とついでに浴衣も新調しました。夏に1回くらいしか着ないだろう夏着物です。すごく迷ったのですが、逆にあったら出かけるよね・・って都合のいいように考えて購入‼️

歌舞伎に行こうか、お芝居を見に行こうか、美術館!?、オペラ鑑賞に着物って意外におしゃれかも・・・

楽しみです。

60代からの挑戦〜筋トレ編〜

60歳を目の前にした頃から体力の衰えが気になりだしました。駅の階段を上がると息切れはするし足はだるく上がらないし・・・兎に角歩くのは嫌い、どんなに近くても車移動の日々

これではまずいと一念発起で始めた筋トレ

大人になってからは、殆ど運動などしてこなかった私、ジムもウォーキングも長続きした試しもなかったのですが・・・「大好きなヒールのパンプスを長く履いて歩くこと」を目標に掲げ、「無理をしない」「頑張りすぎない」「楽しく」をモットーに某女性専用のフィットネスクラブに入会し始めた筋トレ。自分のベースで好きな時間に家でできる気軽さが、まさに自分に合っていたようで、ほぼ毎日15〜30分の筋トレ習慣も1年2ヶ月続いています。

気がつけば、体重、体脂肪、腹囲全てサイズダウンしました。

久しぶりに出会った友人や知人から「若くなったね」「どうしたの?」「何かしたの?」「誰か分からなかった」「痩せたね」などお褒めの言葉をたくさんかけられました。

褒め言葉もやる気のエネルギー

あんなに歩く事が億劫だった私が1日8,000歩を心がけるようになり、心身ともに良好、おまけにお肌の状態も良好!!

「筋トレで免疫力アップ」「週2回以上の筋トレで死亡率23%減」

まだ、まだヒールを履いておしゃれを楽しみます!!

あっという間の半年

気がつけば7月です。

今年も半分終わりました。一日一日を丁寧に生きて行こうと思っているのですが、毎日の忙しさに気がつけば・・・・って感じです。

しかし、60歳を過ぎても現役で頼りにされていること、忙しくさせてもらえていることに感謝ですね。感謝の気持ちは、人を前向きにさせてくれます。

忙しい日々の中にも、マンネリではない新し物を見つけたいと思っています。

いつも、ドキドキ、ワクワクして生きていきたいと思います。

一度枯れたクレマチスですが、諦めず、水をやり肥料をやり話しかけ・・・

息を吹き返しました。

たくさんの蕾をつけ綺麗な花を咲かせてくれました。諦めなくて本当に良かったと思います。

まるで人生の縮図

人生も諦めなければどうにかなる・・・

さぁ、今年も後半頑張って、楽しくいきましょう!

 

60代は・・・・

60代は微妙なお年頃です!!

無我夢中で走ってきた30〜50代の時は先のことなど考えたこともなく、仕事が趣味の様に毎日を楽しく生きてきました。良い仲間と出会い、それなりに仕事も順調でなんて自分は幸せ者なのだと思っていました。30、40代はがむしゃらに失敗しても全て肥やしになる。何事も経験の30代、怖いもの無しの40代、少し賢く冷静に真っ直ぐに進む50代

30代〜50代の生き方で60代からの生き方が楽になる!!と思って人生を生きてきました。

実際に60歳になった時、自分の人生の限界を考えるようになりました。私は、あと何年生きられるのか、今までのように生きられるわけではないと思うと、とても心細くなりました。自分の今までの人生の輝きを考えると、その輝きと同じ分だけ闇を感じ、暗い気持ちになるなりました。たまらなく寂しく、不安になりました。

60代の方が自ら人生を終わりにされたニュースが流れてきた時、決して他人事ではありません。

だからこそ言える、60代は微妙なお年頃

でも、終わりではない!!

これから、これから・・・・最後のその時まで、いきいき生きてやろうと思っています。

おかんです!!

このところ問題は解決し希望通りになったにも関わらず、釈然としない気持ちを抱えながら過ごしていました。何故なのかと考えて、わかった事は、3年6ヶ月も私の事を無視し続けた相手のことを信用できないのに問題解決したとは早速信じられる訳がないのです。

問題を解決するのは、

結局、私の心の次第だなとあらためて気づきました。

36歳の長男の「おかん」と呼ぶ声に、

そうだ私は、「おかん」なのだと不思議過ぎるほど当たり前の気づき、しかし、眠りから覚めた気分です!

この3年6ヶ月を振り返れば3人の子どもたちは私の事を、本当に心配した事でしょう。色々と心をかけ、寄り添い、支えてくれていました。

長女は、忙しい合間をぬって毎日のように電話をしてきてくれました。常に私が元気になれるようにとあれこれいい物見つけたと言っては送ってくれたり、元気になるように色々な気づきをくれました。長男は、口数は少なくても私を全力で守ってくれているという安心感がありました。末の娘は、常に私のそばに寄り添い励まし笑顔をくれました。

この子たちの為に私は元気でいなければと心から思いました。私には、まだやらなくてはいけない事があると気づきました。元気でいきいき生きる事が子どもたちの幸せとなるんだと思えたのです。

私のこれからの生き様が子どもたちへの遺言

「おかん」は、今日も元気です!!

 

・・・釈然としなかった気持ちが晴れた瞬間です!!

みんな、ありがとう!! 

問題解決・・・!?

散々苦しめられた問題が一つ解決しました。

どうしても解決しなかった問題でした。

その人は、何をしても、何を言っても一向に耳を傾けられることはありませんでした。人の気持ちを平気で無視し、傷つけても平気で何事もなかったように生活し反省するもなく謝罪もなく・・・。そのことで感情がかき乱され、たくさんの涙を流しました。このままの状態がいつまで続くのか、先の見えない暗い道を歩いているようで、自分はどうなるのかと不安な日々でした。

3年6ヶ月が過ぎたある日、突然に解決したのです。この3年6ヶ月はなんだったのかと思う程、あっけなく・・・

長年、この問題さえ解決すれば私は楽になれる、解放され喜びで満たされると思って頑張ってきました。

しかし、何故か釈然としないのです。幸せな気持ちが湧いてこないのです。

不安な気持は払拭されていません。

何故、何故・・・

 

ブバリア

ブログを書くきっかけをくれたのは長女でした。

私の人生は決して順風満帆と言えるものではありませんでしたが、それなりに精一杯その時、その時代を生きて後悔はありませんでした。それどころか、たくさんの出会いがあり、生き生きと生き幸せな人生だと思っていました。

そう、あのことがあるまでは・・・

還暦を迎え、さてこれから残りの人生をどう生きて行こうか、引退時期はいつ頃にしようか、引退後の人生はどう生きていこうかと考え始めた時それは起こりました。心から信頼していた人の裏切り行為・・・

その衝撃は計り知れず、自分の人生、何が間違っていたのかと自分の人生を否定し後悔し、心もズタズタになり全てに生きる意欲がなくなっていきました。

楽しい人生だったと喜びの日々から奈落の底に突き落とされたようで、それは本当に耐え難いものでした。

いつもキラキラと輝き颯爽と仕事をしながら子育てと家庭を両立しているかのよな私の生き方は子どもたちの自慢だと全面的に肯定してくれていた子どもたちにとっても、その時の私の様子は見に忍びないものだったことと思います。

必死で寄り添う、支えてくれる子どもたちに気づいた時、私にはこんなに私を信頼してくれる大切な子どもがいる、この子たちの為にも、生き生きと生きて行かなければと心から思えた時、前を向こう、もうそんなにたくさんの時間がある訳ではない、くよくよしていては「もったいない」と思えたのです。

大切な子どもたちに、私の生きた証をブログに残そうと思います。それが子どもたちへの勇気になれば幸いです。

「ブバリア」の花言葉は

交流 交際 親交 情熱 夢 などがあり、まさに人間関係を生業とし福祉を自分の使命、天職として生きてきた私の人生にビッタリです。もう一つ「不屈の精神」というのもあります。今の私の心にしっくりきます。決して華やかではないけれどバブリアの花言葉の如く60代も輝いて生きてやろうと思っている今日この頃です。

キャンプ

久しぶりのキャンプです。

子どもの小さな頃はよく行っていました。もう25年以上も前の話です。

アウトドア派の夫、私はどちらかというとインドア派

キャンプよりホテルか温泉がいい私でしたが、主人に誘われ始めたキャンプ(ちなみにスキーも主人に誘われて始めたな・・・)

本当によく行ったものです。キャンプの思い出は、不思議にホテルの思い出よりも鮮明に覚えているんです。出来事や子どもとした会話やしりとり・・・本当に懐かしい思い出!

今回のキャンプ用品は殆どが、子どもの小さな時に揃えたものです。未だ現役の椅子を見ながら「この椅子よくもっているね。」というと「本当にだね。あの頃は、お金がなくて、苦労して揃えたな」と言う夫の言葉にしみじみ夫婦の歴史が蘇ります。会話の少なくなった還暦夫婦ですが、妙に会話が弾みました。

色んなところに人生を振り返る・・・

しかし、あれだけ行っていたキャンプなのに

忘れもの多!!